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バイオガスプラントとはメタン発酵という微生物の活動を利用した施設です。生ごみや排水処理汚泥、家畜糞尿といった有機性廃棄物(バイオマス)を分解し、廃棄物を処理すると同時にバイオガスを得ることができます。バイオガスは、発電機やボイラー等の燃料となり、再生可能エネルギーを生み出すことができます。また、発酵後の残渣は消化液と呼ばれ、液体肥料としての利用が可能です。大原鉄工所はバイオガス用発電機や破砕分別機といったバイオガスプラントで重要となる機器のメーカーでもあり、多くの経験とそれにより得られた技術・知見によりプラント全体の設計から建設、充実したアフターサービスをご提供します。
カタログ(膜構造物) / ガスバック / 納入実績
昨今の建築工事費は高騰を続けています。そこで大原鉄工所では膜構造物メーカーと提携し、プラント設備のご提案に併せて導入コストが安価な膜構造物(建物)の提供も行っております。プラント設備と建物を併せてご提案をすることにより、より合理的な施設の建設が可能になります。
下水処理場で発生する消化ガスをご提供いただき、固定価格買取制度(FIT)を利用して発電事業を行っております。全国5箇所の下水処理場で、平成29年度から順次事業を開始し、事業運営を行っております。
MBT(メカニカル・バイオロジカル・トリートメント)は、刈草・稲わら・エネルギー作物などの草木系バイオマスや、食品廃棄物・生ごみなどの地域バイオマスを破砕・選別した後、メタン発酵により減容化・エネルギー化を行うシステムです。
機械処理(メカニカルトリートメント)により生物処理に最適な発酵適物を抽出し、メタン発酵や堆肥化等の生物処理(バイオロジカルトリートメント)により資源化・エネルギー化を図ります。