Rensselaer Polytechnic Institute(アメリカ)卒業、2008年入社
経営本部 経営戦略部 人事戦略課 課長
大原鉄工所が南極観測隊専用の雪上車を作っていることや社員を南極観測隊員として派遣していることは、特に私の親世代にはよく知られているらしいです。父には「南極行くのか。いいな。」と言われました。
採用面接の際には海外との取引が少なくないことを聞き、その点にも興味を持ちました。
他に内定をもらった会社は当時取得したばかりの資格を活かせる仕事であり、大原鉄工所は応募した職種とは異なる職種での内定でしたが、大原鉄工所の方がわくわく感が勝っていた点が決め手となりました。
部署異動を経て現在は人事の仕事をしています。労務管理、各種手続き、採用活動、社員教育、人事評価、メンタルヘルス、人事面談などが通常業務です。特に人とのコミュニケーションを大事にしています。
他部署からの依頼で人事以外の業務をすることもあり、いつどんな依頼があるかは予測不可ですが、もっと増えればいいのにと密かに思っています。
人事の仕事で一番良い点は全社員と接点を持てることです。異動前は業務上必要なメンバーとのやりとりしかなかったため顔と名前が一致しない方が多くいました。
会社が新入社員教育に力を入れていることから、人事が新入社員に関わる期間とその密度も増しています。日々、若い社員からパワーをもらっています。
現在も社内制度の整備や改定が進んでおり、分からないことも多いですが、何かあればすぐに上司に相談するので特に困ることはありません。社内制度改革にともない業務のやり方が変わったり担当業務が増えたりすることも、飽きっぽい私には歓迎です。
新卒採用者の方へ
社名からは想像がつかないような仕事をしている会社です。他社がやっていないことや、いろいろなことをやってみたい人にはおすすめです。新入社員教育が充実しているので「自分には無理」なんてことはありませんし、先輩社員もみなさんをサポートします。少しでも興味が湧いたら会社説明会(個別WEB対応あり)に参加してみてください。思いもよらなかった自分の可能性に気づけるかもしれません。
中途採用の方へ
私は数度の転職で様々な仕事を経験してきました。いままでの経験は全てちょっとずつ今の仕事に役立っています。今後も社内で仕事の幅を広げていきたいと思っていますが、当社はそれが叶う会社です。転職を考えている方は、大原鉄工所も検討してみてはいかがでしょうか。