本社機械工場が生まれ変わります

本社にある機械工場は、1938年（昭和13年）に建設され、87年の長きにわたり弊社の事業を支えてきました。

過去、長岡造形大学より歴史的価値のある建築物との評価を頂き、調査が行われたこともある建物です。

しかし、老朽化が進み、地震リスクが高くなっている事を受け、非常に残念な話となりますが、解体することが決定しています。

この事から弊社にとって非常に重要な会議である役員、職責者の全てが参加し、年度方針等の周知がされる会議を機械工場で実施し、最後のお別れの場としました。

解体後の跡地には、現在進めている弊社設備全体の大規模更新計画である大原リノベーションプロジェクトの一環として、今後の中核を担う新工場が建設される予定となっています。

2027年の120周年に向けて、社員一同精進してまいりますので、今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。