社是
利者義之和也(利は義の和なり)
安岡正篤(日本を代表する易学者、哲学者、思想家)先生の揮毫
意味
当社では、「利者義之和也」の意味を『自分の利害を捨てて、人道・公共のためにつくすことの積み重ねによって利益は得られるものである』と捉え、これを企業理念として社業に取り組んで参りました。
現在でもこの想いは変わっていませんが、現在の環境や近年の働き方改革を経て現在では以下のような捉え方をしています。
当社における「義」とは
① 地球環境との共存
地球環境との平和的な共存が可能な事業であること
② 純顧客価値の提供
総顧客価値(製品・サービス・イメージ・人材等)から総顧客コスト(金銭・エネルギー・時間・心理的負担等を)除して、必ずプラス(純顧客価値)があること
③社員に公平な処遇と成長
年齢や社歴、性別に左右されず、能力・結果・情意・職責に応じた適切な処遇と教育を行うこと
これらの「義」の集積が、「利」益の積み重ねとなり、それによって研究開発と人材教育を行い、事業活動を継続・発展するとともに社員の功績に報いることを当社の経営理念としています。